落語

2011年2月16日 (水)

立川談四楼 独演会@北澤八幡神社参集殿

昨日は落語の日〜。

mixiつながりの、月さんに誘って頂いて、行って参りました。
神社で落語を聴くっていう響きがもう素敵ですねえ。

前座さんは、吉笑さん、らく平さん、こはるさん、と三人続きましたが
立川こはるさんの落語は僕は大好きなのでラッキー♪
小柄で少年のような風貌(女性です)から繰り出される青竹を割ったようなべらんめえ調が聴いていて気持ちいいんですよねえ。早く二つ目になって欲しいなー。なったら速攻で落語会企画するんですが。噺は「つる」でした。

その後、立川談四楼さん登場!
あの立川談志が落語協会を脱退するきっかけとなった渦中の人物です。
「俺が真打ちの実力があると認めたやつ(談四楼さんの事)を落として、そいつより明らかに技量の劣るやつを真打ちにしやがった」(NHK「談志まるごと十時間」より)
談四楼さんがその人だという事は、月さんに聞いて初めて知りました。
僕の落語界の知識はそんなもんです(^^ゞ

立川流ならでは、ていうんでしょうかどうなんでしょうか(どうなんだ)
毒をそこここにちりばめながらも飄々と身近な出来事を斬って行くマクラは面白かったし
本編に入ったら、人物描写の多彩さに引き込まれ、物語を深く味わえる素晴らしい一席でした。噺は「阿武松」でした。

中入り後はゲスト、スタンダップコミックの「寒空はだか」さんです。
独特の芸名ですが、芸風も独特で、なんだかボディブローのようにじわじわと効いてくるお笑いでした。
♫タワー、タワー、東京タワーに上っタワー♫

最後は再び、立川談四楼さんです!
噺は「紺屋高尾」
談四楼さんは、見た目は普通のおじさんなのに(スミマセン!)
吉原の花魁に見えたり、下町の職人に見えたり、人物の深い演じ分けがすごいですねー。
聴いてると物語の中に入り込んだような気持ちになります。
素晴らしい一席でした。

で、会が終わると打ち上げです。
まず会場でビールとおつまみが出て歓談、
その後、場所を変えて居酒屋で打ち上げ、
さらにその後、また場所を変えてバーで二次会。
僕みたいな新参者も参加していいよとの事だったので
最後までおつきあいさせて貰いましたが、
落語より飲んでる時間の方が長い、という大変な打ち上げでした。

ま、そういうの嫌いじゃないんですけどね〜!

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2010年10月28日 (木)

先週の落語

ここのところ、落語を立て続けに聴きに行っております。

まず、瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会「古典こもり その五」
9.21 銀座博品館劇場
に行けなかったのを皮切りに(行けなかったんかい!)
ていうか、昼間のチケット取って(夜は取れなかった)
すんごい楽しみにしてたのに
当日すっかり忘れて、のんびり仕事してたのでした…
アフォですわ…
あ〜、くやしすぎる!

その鬱憤を晴らすべく、
先週は三回も観ちゃいました〜。
まず、
Photo
昇太十八番シリーズ・1「動」 10.18 本多劇場
春風亭昇太が得意中の得意にしているネタを三本も観れる!
ああ、なんて贅沢なんでしょう!
この日のネタは
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もうたまらんですね。
時そばの「チュッ」ていうとことか
「花粉寿司」の「ダーッショッ!ダーッショッ!」とか
…ああ、いかん思い出すとニヤケてしまう。
ちなみに、上の寝ている写真は、花粉寿司上演中です(チラシの写真より)
今回の公演はDVDで発売されるんですよねー。
昇太の落語はやっぱりDVDでないとねー。
CDじゃ、寝っ転がって寿司握ってる面白さが伝わりません!

そして次は、
Swa
SWAクリエイティブツアー 古典アフター
10.19 本多劇場
え〜、二日連続です。
「SWA」とは「創作話芸アソシエーション」の略で
上の四人で、いろいろ実験的な落語をやるのです。
昨日も観たけど今日も観られる春風亭昇太と9月に見逃した柳家喬太郎が一度に観られるなんて素晴らしい!

今回のテーマは、有名な古典落語のオチのその後(後日談)をやってしまおう!というものです。
演目は
三遊亭白鳥「かわうそ島の花嫁さん」(元ネタ「大工調べ」)
柳家喬太郎「本当は怖い松竹梅」(元ネタ「松竹梅」)
林家彦いち「厩大火事」(元ネタ「厩火事」)
春風亭昇太「本当は怖い愛宕山」(元ネタ「愛宕山」)

どれもみんな個性が出ていて面白かったけど、
「本当は怖い松竹梅」これは確かにコワい。えー!マジかよ!っていうあの展開が恐ろしい。でも笑っちゃったけど。
「本当は怖い愛宕山」これはもう昇太節全開ですね〜。
オオカミをヨイショするタイコ持ち。
まんざらでもないオオカミ。んなアホな。

ただ、これ元ネタ知らないとちょっと楽しみにくいんですよねー。
最初に昇太と喬太郎がテレビ番組風に元の落語の解説などしてくれるんですが(これは面白かった)やっぱり聴いたことのない噺の後日談を聞くのは、内容が半分くらいしかわからないようでモドカシイ。
どれも面白かっただけに、元ネタ知ってればもっと笑えたはずなのにーと思ってしまいました。


落語ウイークの大トリはこちら
Kosanji01
柳家小三治 独演会
10.23 志木市民会館
ずっと観たかったんですよねー。
名人、十代目 柳家小三治です!
以前、映像で観た「禁酒番屋」が抜群に面白かったんですよ。
小三治は、本物の芸とは無理に笑わせるのではなく客が思わず笑っちゃう芸だという信念がある、という事なのだけど、派手な動きとかしてないのにホント思いっきり笑っちゃうんですよねー。

で、初のナマ小三治。
マクラがメチャクチャ面白かった!
日本は水道水が飲めるって話から幸せの黄色いハンカチが泣けるって話になって、夕張市のCMに出たって話になって…
飄々ととりとめの無い話してるんですけど、面白すぎるー!
期待に違わぬ小三治節でした。
で、落語なんですが、最初の一席が「初天神」
これ、月曜日に昇太の弟子の昇々がやってたんですよねー。
なんか立て続けに聴いたもんだから楽しみにくかった…
どうしても比べちゃうんですよ。
ちょっと小三治は話に詰まってるところもあって、
うーん、あんまり調子良くないのかナー、とか思ったりして。
それでも、次の一席でもマクラはホント面白いんですよ。
そりゃもうアナタ。大変よアナタ。
なんか、ずーっとマクラでもいいなー、なんて思いながら観てました。
かつては、ホントに全編マクラ(というかエッセイ風の落語)ってこともあったそうで「枕の小三治」という異名があるそうな。
それはもの凄く納得の一日でした。
Photo_3
また観たいなー!
 

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2010年4月 5日 (月)

春風亭昇太 ムードデラックス

今日は落語の日!
本多劇場に行ってきました!
お目当ては、春風亭昇太です!
Syota
もう僕なんかこの写真見ただけで笑っちゃうんですが。
この写真、なんの演目かは分かりませんが状況はだいたい分かっちゃいます。
ちょっとドジな人が何かの失敗をごまかそうとしてるんですが、バレたか何かで追いつめられている、
その瞬間の写真ですね。
もうそのシチュエーションが大好きでして。
昇太が演じるともう、たまらなく可笑しいんですよねー。
「人の不幸は蜜の味」といいますが
昇太の落語からはそんないやらしい事は感じなくて
「ドジな人って可愛いじゃないですか」っていうような
愛情を感じるんですよねー。
ま、それを難しく言うと「落語は人間の業の肯定である」ということになるんでしょうけど、
難しいことを何にも考えず楽しめる、
それが昇太の落語の面白いところです。

本日の公演も面白かったー!
まだ初日なので、詳細を書くのは控えますが
昇太節全開!春満載!の素晴らしいステージでした!

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2010年2月16日 (火)

三人SWAと昇太

オリンピックで巷が盛り上がっている最中ですが、
昨日と今日は落語の日です。

本多劇場で、「三人SWA」と「昇太」を二日連続で観に行きました。

昨日は三遊亭白鳥、柳家喬太郎、春風亭昇太の三人SWAです。
新作落語それぞれ一席づつと、後半は三題噺でした。
客席からお題を募って、三つに絞ったお題を入れて、
その場でリレー形式で落語を作っちゃうんだからびっくりです。
ホワイトボード使って三人で。

よく出来るなー。

ちなみにお題候補は「吾妻鏡」「オリンピック」「桜」「朝青龍」「コシパン」「彦いち師匠」「ツイッター」
そんなところだったと思います。
で、観客の拍手で決めたのは
「オリンピック」「朝青龍」「コシパン」でした。
これでどう作るんだろー?作れんのか?

でも、さすが売れっ子の真打ち三人です。次々に面白いアイデアが出てきます。
喬太郎は「腰パン」を知らなくて「コシ(餡)パン」と思った、って言ったら
「じゃあパン屋さんの話にしよう」とか。
「朝青龍」そのまんまじゃ使いづらいからと
相撲を普及させるための元相撲取りアイドルグループの名前にしよう、それで三人の名前が「朝」「青」「龍」とか。
よくそんなの思いつくなー。

で、結局どうなったかというと。

パン屋を営む元力士がいました。
ヨーグルト入りのパン「琴欧州」、ふりかけを掛けたパン「高見盛」などが有名。
喫茶店「ブルードラゴン」にモーニングセット用のチョココロネを卸しています。
と、そこへオリンピックに相撲が正式種目になったという知らせが入ってきます。
ただし、まわしに反発する外国勢の為に腰パンでの参加も可。
そこで、もう一度夢を追いかける元力士。

とっても強引だけど、この三人がやると面白いんですよ。
オチもうまかったなー。
実力のある落語家が本気で遊ぶとこうなるんだー、
と感動しました。

そして今日は春風亭昇太の独演会です。
今回のメインは、既存の古典落語のオチのその後を知りたい!
というテーマで「愛宕山(上)」「愛宕山(下)」を通しでやる、というものでした。
ちなみに(上)が古典の「愛宕山」で(下)がオチのその後。
残念なのは、古典の「愛宕山」を知らなかった事ですが
それでも十分面白かった。

次回も楽しみだなー。
Photo

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2009年11月26日 (木)

思い出した

小学生の頃、枝雀の「すびばせんね〜」に大爆笑したのだった。

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2009年11月25日 (水)

小三治を観たい

「笑っちゃうんじゃないの」
http://cinema-kosanji.com/
Kosanji01

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2009年11月17日 (火)

瀧川鯉昇 柳家喬太郎 二人会

二年前くらいだったかな
東京古書会館の地下で鯉昇の落語を観たんですが

高座に上がって、礼をして、
普通ならマクラにすぐはいるところを
鷹揚にうなずきながら観客を見渡すさまが
えらい可笑しかったんですよ。

まだ何にもしゃべってないのに
もう笑いがおきるんですよねー。

なんかもう、いるだけで笑っちゃう、
そんな感じなんですが
マクラをしゃべりだすと、
それがまたすっとぼけた感じで
自虐ネタをやるんですよ。
もうそれが可笑しくって大変でした。
話に入っても、飄々としたしゃべりかたで
もうずっと笑ってました。

それ以来、また観たいなーと思っていたんですが
先日eプラスを見ていたら、
「瀧川鯉昇・柳家喬太郎 二人会」
という公演を偶然発見し、
喬太郎も以前から観たかったので即チケットを買い
(なんと最後の一枚だった)
博品館劇場に行って参りました!

面白かった〜。
鯉昇がもう、期待を上回る面白さ。
マクラで、屋台でラーメン食べた話をしているだけなのに、
朝、家を出るときに「いってきます」という話をしているだけなのに
もう場内爆笑です。
飄々とした話し方も面白いのですが
あの顔(というか表情)が面白いんですよねー。
笑い過ぎて涙がでます

一方、喬太郎も
鯉昇とタイプは全然違いますが
マクラからよどみなくすらすらと変なこと言ってました。
ウルトラマンが好きだそうで。
この人もやっぱり、表情とか仕草が面白いんですよねー。
以前、何かで、
「合コンの二次会に流れていく大学生たち」
っていうのをマクラでやっててそれが可笑しかったー!
それ以来気になってたんですが、
今回は気になってる二人が一気に観られて
ああなんて贅沢なんでしょう。
またこの二人でやってくれないかな〜
欲をいえば、さらに春風亭昇太がこれに加わると最高なんですが。

Ennmoku

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2009年11月 5日 (木)

春風亭昇太 ムードデラックス

立川談志の有名な言葉に、
「落語とは人間の業の肯定である」
というのがありますが
春風亭昇太の落語は、肯定どころか
切羽詰まった人間が必死になって繰り出す言動は
あとから振り返ってみると、こんなにも可笑しいんですよと豪快に笑い飛ばすパワーがいっぱいつまっています。
それはつまり、本人が大変だと思っていることも、もしかしたら大抵は笑って済ませられることなんじゃないですか?という現代に生きる人たちへのメッセージのようにもとれます。…それが業の肯定っていうことなのかな?

春風亭昇太の今年最後の独演会は、昇太節全開の爆笑バカ話のオンパレードでした。
登場人物が感情をむき出しにしている時の昇太の顔がもうたまらなく可笑しいんですよねー。必死になればなるほど笑っちゃいます。
会場に、過去の落語のCDが販売されているのですが、
販売するならDVDにしてくれ!と声を大にして僕は言いたい。
あの表情や仕草が観れないとストレスがたまって海になります!
ま、だから高座に足を運ぶだろうっていう作戦なのかもしれませんが…

あと、最初のトークで円楽との思い出話をしたのですが、
湿っぽくならずにうまく笑わせてくれたのはさすがでした。

あー面白かった!

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2009年8月19日 (水)

春風亭昇太 オレスタイル

落語大好きな町会のMさんに誘われて初めて行ったのが
もう一昨年になるのかな。
ちょっと枝雀を思わせるようなオーバーアクションに涙を流して爆笑しました。
それ以来、独演会は毎回のように行っております。
今回も面白かった!
なんかもう、いるだけで面白いんですよねー。
特に、ちょっとどんくさい人が、それをごまかそうとして変な事を言っちゃったりする時の顔がもう最高です。

○この日の落語

  • 幇間腹 / 立川生志
  • 看板のピン / 春風亭昇太
  • そば清 / 春風亭昇太
  • 宿屋の仇討ち / 春風亭昇太
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